2026年01月19日

最近多い、Outlookのエラーの解除

Outlookでメールを削除したのに消えてない、とか、フリーズしてしまうとか。を解消します。

最近お客さまから寄せられるお悩みで、Outlookのメールを消したのに何度も受信してしまう。とか、閉じる時に止まってしまい、タスクマネージャーからしか止めることができなくなってしまったというのが立て続けにありました。
これの解決は次をお試しください。

多くがOneDriveの同期エラーが原因

OutlookとOneDriveの同期で起きやすいエラーとは?

Outlookを日常的に使用していると、Microsoft OneDriveとの間で同期エラーが発生するケースがあります。特に多いのが、Outlookのメールデータ(.pstファイルや.ostファイル)がOneDrive上にあるために、ファイルの上書きが制限され、同期できないというトラブルです。

これは、メールデータの性質上、常に更新がかかるため、OneDriveがそのファイルを「使用中のファイル」と判断し、同期対象外とすることで起こります。

しかし、正しい手順を踏めば、Outlookの使い勝手を損なうことなく、この問題を簡単に解消することができます。


エラーを解決する3つのステップ

1.Outlookのメールデータをローカルにコピーする

まず、コントロールパネルのメール設定から、Outlookのメールデータが保存されているフォルダを確認し、それをローカルの別の場所にコピーします。

  1. コントロールパネルを開く

  2. 「Mail(Microsoft Outlook)」を選択

スクリーンショット 2026-01-19 113024.png

元の場所(OneDrive)
C:\Users\ユーザー名\OneDrive\Documents\Outlookファイル

移動先の例(ローカル)
C:\Users\ユーザー名\OutlookData\Outlookファイル

このように、OneDriveフォルダ外の任意のフォルダにOutlookファイルをすべてコピーしてください。


2.Outlookのアカウント設定を変更する

次に、Outlookが新しいローカルのデータファイルを使うように設定を変更します。

スクリーンショット 2026-01-19 113052.png スクリーンショット 2026-01-19 113103.png

  1. 「アカウント設定」をクリック

  2. 「データファイル」タブを選択

  3. 「フォルダーの変更」から、コピーしたローカルのOutlookファイルを選択

これでOutlookはOneDrive内のファイルではなく、ローカルの安全な場所にあるメールデータを参照するようになります。


3.古いデータファイルのリンクを削除する

設定が完了したら、古いOneDrive上のデータファイルのリンクを削除しておきましょう。

スクリーンショット 2026-01-19 113236.png

  1. 「アカウント設定」→「データファイル」を再度開く

  2. 新しく追加したローカルのデータファイルを「既定」に設定

  3. 古い(OneDrive上の)データファイルを削除

この操作により、Outlookは完全にローカルのファイルを使って動作するようになります。


Outlookデータはローカル管理が安全

Outlookのメールデータはクラウドとの相性があまり良くなく、特にOneDriveとの組み合わせではエラーが出やすい傾向にあります。今回ご紹介したように、メールデータはローカルに保存しておく方がトラブル回避の観点からもおすすめです。

また、ローカル保存に切り替えることでOutlookの動作が安定し、突然の同期エラーやパフォーマンスの低下といった不具合も防げるようになります。

ぜひこの機会に、一度Outlookの保存先設定を見直してみてはいかがでしょうか?

posted by ひろけん at 11:49| Comment(0) | Tweet | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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